文化と哲学基礎
「冷え」や「肩こり」から考える身体症状の歴史と科学
日本人特有ともいわれる「冷え」と「肩こり」。東洋医学から西洋医学的研究までの歴史をたどりながら、主観的な身体経験をどう評価し、どう介入するのかを考えます。
本人にどう体験されているか、から出発する哲学的アプローチ。
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日本人特有ともいわれる「冷え」と「肩こり」。東洋医学から西洋医学的研究までの歴史をたどりながら、主観的な身体経験をどう評価し、どう介入するのかを考えます。
エビデンスのピラミッドと因果推論から客観的な効果の示し方を整理し、さらに現象学・オートポイエーシスを手がかりに、数値化しづらい主観的な変化をどう捉え、どう促すかを考えます。
「痛みとは、身体が生きることを求めようとする心身への不快な働きかけ」という定義を軸に、現象学と欲望相関性の理論、そして動物における痛みの研究から、痛みが存在する意味を考えます。
痛みの分類と対処法を科学的に整理したうえで、現象学の視点から「本人が痛いと言うなら痛みはある」という捉え方を導入し、主観と客観の4象限から他者の痛みへの向き合い方を考えます。